自己啓発としてのインド占星術

自己啓発は、自分自身の成長や向上を目指し、人生のさまざまな側面でポジティブな変化をもたらすための努力や活動です。自己啓発は個人が自分の能力やスキルを向上させ、人間関係や仕事、精神的な健康など、生活全般でより良い結果を得るために行う努力を指します。アファメーションなどをやる人は多くいるかと思いますが、ちょっと違った角度から、人生の支えになるインド占星術に触れてみました。なんでインドなんだと言われても大して理由があるわけではない。詳しくはインド占星術家や研究者にお任せします。素人目からインド占星術やヨーガやマントラ(真言)などは密接に関連しているんじゃないのかなぁと思いました。マントラをWeb上やYoutubeから探して、辛い星回りなどが少しでも回避できるみたいなので紹介してみます。インド人のサイトとか見ると悪い影響を軽減するマントラがありました。人生の糧になればと思います。私は中途半端なので期待は禁物です。

インド占星術無料チャート作成(参考:ジョーティッシュ・リサーチ(アーユルヴェーダライフ))
https://www.ayurvedalife.jp/indian_jyotish/
※自分のナクシャトラ、支配星、ダシャー、 アンタルダシャー等々、見やすく説明されています。

↓自分のはこんな感じなんですけど、詳しくはご自分たちでやってみましょう。

ナクシャトラ

(nakshatra、नक्षत्र、নক্ষত্র、నక్షత్రం、नक्षत्र、நக்ஷத்ரா) 

※英語、ヒンディー語、ベンガル語、テグル語、マラーティ語、タミル語
ナクシャトラは月を中心に考えられている星宿で27宿あります。中国に伝えられ28宿になったりしてますが、インドでは別種扱いです。基本は27宿で扱います。ジャンマ・ナクシャトラ(誕生したときの月が位置した宿)、またはマハーダシャー、 アンタルダシャーなどで進行している惑星のマントラを唱える必要があります。それはポジティブな結果と保護を強化し、苦しみがあればそれを軽減します。

1.アシュヴィニー:ASHVINI(ケートゥ:KETU)「ヴァータ」

※惑星のマントラは下部に記載します。

2.バラニー:BHARANI(金星:SHUKRA)「ピッタ」

3.クリッティカー:KRITTIKA(太陽:SURYA)「カパ」

4.ローヒニー:ROHINI(月:CHANDRA)「カパ」

5.ムリガシラー:MRIGASIRA(火星:MANGAL)「ピッタ」

6.アールドラー:ARDRA(ラーフ:RAHU)「ヴァータ」

7.プナルヴァス:PUNARVASU(木星:GURU)「ヴァータ」

8.プシャー:PUSHYA(土星:SANI)「ピッタ」

9.アーシュレーシャ:ASHLESHA(水星:BUDHA)「カパ」

10.マガー:MAGHA(ケートゥ:KETU)「カパ」

11.プールヴァ・パールグニー:PURVA PHALGUNI(金星:SHUKRA)「ピッタ」

12.ウッタラ・パールグニー:UTTARA PHALGUNI(太陽)「ヴァータ」

13.ハスタ:HASTA(月:CHANDRA)「ヴァータ」

14.チトラー:CHITRA(火星:MANGAL)「ピッタ」

15.スヴァーティ:SWATI(ラーフ:RAHU)「カパ」

16.ヴィシャーカー:VISHAKA(木星:GURU)「カパ」

17.アヌラーダ:ANURADHA(土星:SANI)「ピッタ」

18.ジェーシュター:JYESHTHA(水星:BUDHA)「ヴァータ」

19.ムーラ:MOOLA(ケートゥ:KETU)「ヴァータ」

20.プールヴァ・シェーダー:PURVA ASHADHA(金星:SHUKRA)「ピッタ」

21.ウッタラ・シェーダー:UTTARA ASHADHA(太陽:SURYA)「カパ」

22.シュラヴァナ:SHRAVANA(月:CHANDRA)「カパ」

23.ダニシュター:DHANISHTHA(火星:MANGAL)「ピタ」

24.シャタビシャー:SHATABHISHA(ラーフ:RAHU)「ヴァータ」

25.プールヴァ・バードラパダ:PURVA BHADRAPADA(木星:GURU)「ヴァータ」

26.ウッタラ・バードラパダ:UTTARA BHADRAPADA(土星:SANI)「ピッタ」

27.レヴァティー:REVATI(水星:BUDHA)「カパ」


*なぜ、108という数字が大事なのか

惑星


ナクシャトラの支配星、ダシャー、 アンタルダシャーで進行している惑星のマントラを唱えるのもよいです。
下記の説明に書いていなくても、もし何らかのドーシャ(過失や欠陥などの意味)がある場合でも、マントラは惑星の力を高めます。
Beej Mantraは、サンスクリット語の言葉で、「Beej(बीज)」は「種子」を意味し、「Mantra(मंत्र)」は「祈り」や「言葉」を指します。したがって、Beej Mantraは「種子の祈り」や「基本的な祈りの言葉」といえます。Beej Mantraはヒンドゥー教やその他の東洋の宗教で一般的に使用されており、特定の神聖なエネルギーを引き寄せ、その神聖な力を活性化すると信じられています。Jaapはサンスクリット語で「唱える」や「繰り返す」といった意味です。Jaap MantraもBeejと同様に、しばしば短く、力強い音節から構成されており、繰り返し唱えることで霊的な成長や特定の神聖な目標の達成を促進するとされています。ガヤトリ・マントラは最高峰のマントラになります。詳細は、下記のガヤトリ・マントラのところを参照ください。

1.ケートゥ:KETU

2.金星:SHUKRA

3.太陽:SURYA

4.月:CHANDRA

5.火星:MANGAL

6.ラーフ:RAHU

7.木星:GURU

8.土星:SANI(SHANI)

9.水星:BUDHA

星座

ヴェーダ占星術によれば、12の星座またはラシ=部屋があります。各ラシは約30度の目盛りに分かれています。それぞれの星座には独自の特徴と特徴があります。 12のラシまたは黄道十二宮は次のとおりです: メーシャ (牡羊座)、ヴリシャバ (牡牛座)、ミトゥン (双子座)、カルカ (蟹座)、シンハ (獅子座)、カーニャ (乙女座)、トゥーラ (天秤座)、ヴリシュチカ (蠍座)、ダヌ (射手座)、マカラ(山羊座)、クンバ(水瓶座)、ミーナ(魚座)。インドのヴェーダ占星術では、星座は出生時に月が位置する場所であり、それが重要です。

1.メーシャ (牡羊座) Mesha (Aries)

2.ヴリシャバ (牡牛座) Vrishabha (Taurus)

3.ミトゥン (双子座) Mithun (Gemini)

4.カルカ (蟹座) Karka (Cancer)

5.シンハ (獅子座) Simha (Leo)

6.カーニャ (乙女座) Kanya (Virgo)

7.トゥーラ (天秤座) Tula (Libra)

8.ヴリシュチカ (蠍座) Vrishchika (Scorpio)

9.ダヌ (射手座) Dhanu (Sagittarius)

10.マカラ(山羊座) Makara (Capricorn)

11.クンバ(水瓶座) Kumbha (Aquarius)

12.ミーナ(魚座)Meena (Pisces)

強力なガヤトリ・マントラ

Gayatri Mantra(ガーヤトリ・マントラ)」は、ヒンドゥー教の最も重要で強力なマントラの一つです。このマントラはリグ・ヴェーダ(最古のヴェーダの一つ)に含まれており、女神ガーヤトリに捧げられています。ガヤトリーは神格化されて、創造神ブラフマーの妻で4つのヴェーダの母といわれるようになりました。ガヤトリー・マントラの中でも、太陽神サヴィトリー(下記のマントラのsaviturの部分)に捧げられるガヤトリー・マントラがもっとも神聖なマントラとされています。朝、昼、晩に3回ずつ唱えることでその日に犯した罪はすべて帳消しにされるといわれています。ガーヤトリ・マントラはいくつかの異なるバリエーションが存在します。基本的な形は太陽神サヴィトリーに捧げれるマントラがベースになっていますが、地域や宗派によってわずかに異なる表現が見られます。異なるガーヤトリ・マントラの変種は、異なる神聖な目的や神々(先に挙げた惑星や星座に焦点を当てたガーヤトリ・マントラなど)への崇拝に焦点を当てている場合があります。
※ヴェーダ(梵: वेद、Veda)とは、紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてインドで編纂された一連の宗教文書の総称。

参考:
Veda Vidya ・・・各種(ナクシャトラ、惑星、星座など)マントラがそろっています
https://www.youtube.com/@VedaVidya/featured

Spiritual Mantra Channel
https://www.youtube.com/@spiritualmantra/featured

ジョーティッシュ・リサーチ(アーユルヴェーダライフ)・・・ナクシャトラの詳しい説明がされています。
https://www.ayurvedalife.jp/indian_jyotish/Nakshatra

TIMELESS EDITION ・・・ナクシャトラの詳しい説明がされています。
https://www.timeless-edition.com/
TIMELESS EDITION ・・・アーユルヴェーダ体質診断ができるそうです。ドーシャ(ピッタとカパとか)を診断
https://www.timeless-edition.com/archives/566

Sadhguru Japanese
http://SadhguruJapanese https://www.youtube.com/@SadhguruJapanese